今治地方を代表する瀬戸内海国立公園の多島美、歩いても自転車でも渡れる特性をもったしまなみ海道の人工美、継ぎ獅子などの伝統芸能など当地方の数々の観光資源を内外にアピールして観光客の誘致を目的として実施しています。
また、当該事業の開催にあわせてプロの写真家による写真教室など単にコンテストを実施するのではなく、当地方の資源を守っていくことの大切さについても学ぶ機会を確保しています。
1) 募集期間 | 平成29年6月5日(月)~平成30年1月31日(水) |
---|---|
2) 参加資格 | 参加資格は問いません。 |
3) 出品料 | 無料 |
4) 応募数 | 一般部門 1,242点、Instagram部門 1,754点、応募総数 2,996点 |
5) 選考 | 市民参加型の公開審査会(制限なし・無料) ・日時 平成30年2月24日(土) 13:00~16:00 ・場所 みなと交流センター(はーばりー) 1Fみなとホール ・審査員 Rod Walters(ロッド ウォルターズ) ・参加者 80名~100名 |
6) 詳細 | 写真コンテスト公式ホームページ |
※募集要項は、カメラのキタムラ・市内観光施設に設置しておりますが、万一、必要なことがございましたら、こちらより送付させて頂きますのでご連絡ください。
1) 今治市の建築・建造物
・募集期間 | 平成29年6月5日(月)~平成30年1月19日(金) |
---|---|
・日程 | 平成30年1月28日(日) |
・講師 | Rod Walters |
・参加者 | 25名(うち事務局3名) |
・参加料 | 2,500円(昼食費、軽食、保険料など) |
2) 撮影地 以下参照
① 渦潮電機みらい工場〈建築家 吉柳 満〉
紙飛行機のような形状で一見すると巨大なモニュメントのような工場。「未来の船舶をイメージ」した形状を取り入れ、独特のフォルムは見る角度で姿を変える。周辺は自然豊かなため工場は【森の扇船】と銘され、デザインコンセプトは「過去と伝統を尊ぶ精神」を象徴する【扇】と「未来と進取に挑戦する精神」を象徴する【船】が、「社会と環境を大切にする精神」を象徴する【森】に抱かれて力強く進むイメージをもつ。
② みなと交流センター〈建築家 原 広司〉
代表作に梅田スカイビル(サクラダファミリア等と並び「世界の建築トップ20」に選出)等があり、日本を代表する建築家。陸上にそびえ立つ黒く巨大な船は圧巻、素材として使用された木材は湾曲が美しく、下部をガラス張りにすることで本当に船が浮かんでいるかのようなイメージを彷彿させる。また、この建築物はかつて栄えた今治港周辺を『「交通」の港から「交流」の港へ』のというテーマをもつ「みなと再生プロジェクト」の一部として設計・建設された。
③ 亀老山展望台〈建築家 隈 研吾〉
2020年東京五輪メイン会場となる新国立競技場の設計にも関わる、隈健吾氏設計の展望台。香川県の地中美術館のように景観を損なわない、山頂に埋め込まれるように設計された「見えない建築」としてのコンセプトを持ち、設計された展望台は幾何学的な構造になっており、周辺の自然豊かな景観との対比が面白い建築物である。
④ 大三島みんなの家〈リノベーション 伊藤豊雄塾〉
建築界のノーベル賞「プリツカ―賞」を受賞した伊東 豊雄氏が塾長を務める 伊東建築塾が、大山祇神社参道沿いの旧法務局を地元の土漆喰を使用してリノベーションし、カフェや地元大三島でつくられたワインを提供するワインバーとして活用している。伊東豊雄氏が取り組んでいる「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト」として象徴的な試みが感じられる場所である。
⑤ 多々羅大橋〈建築設計 本州四国連絡高速道路株式会社〉
通常入ることのできない多々羅大橋内部。頂上からの景観はもちろん、巨大建造物の内部構造に注目した。
1) 日時 | 平成29年6月5日(月) 10:00〜 |
---|---|
2) 場所 | 今治国際ホテル 2Fクリスタルホール |
3) 入賞者 | 別紙参照 (※当日出席者のみの表彰) |
当地方を代表する今治市河野美術館をはじめ、各エリアで入賞作品の写真展を実施。詳細はこちら >>
今治市河野美術館 平成29年6月20日(火)~6月25日(日)
今治市吉海支所 平成29年7月24日(月)~7月28日(金)
大西公民館ロビー 平成29年9月5日(火)~9月10日(日)
今治市関前支所 平成29年10月30日(月)~11月4日(土)
マーレグラッシア大三島 平成29年12月10日(日)~12月17日(日)
村上水軍博物館(2F展示室) 平成30年2月27日(火)~3月11日(日)